創価学会元職員3名のブログへの応答blog

追撃の手を緩めるな by 戸田先生

創価学会元職員3名はさておき、長編詩について考察する

心に残る印象深い長編詩を抜粋する。

多くの人は無名の庶民であり

3人組は実名というレトリック小細工によってタブーの領域に踏み込んだと言えるだろう。

彼らは学会利用で有名になり

恩を仇で返していくのか、

報恩の道へ行くのか、

学会に有名にしてもらった結末が

沈黙であるなら、

裏切りに等しい。

御本仏が見ている。

長編詩・友よ!勇敢に正義の大道を 山本伸一

2005

君は叫んだ。

「外面の栄誉などは

 私には

 まったく関係ない!」

多くの世の無名の人たちも

みな同じ考えであろう。

いくら

名誉ある勲章を貰っても

つくられた

権威の虚名を受けても

彼は

果てしない不安に

苛まれることであろう。

彼らは

陰険なる野心で

正義を倒さんとした。

数々の悪事の秘密を

持ちながら

傲慢にも

俺は大指導者だと

思わせながら

暗闇から出てきた。

君よ!

人間の悪行に

手を貸すような

愚者になるな!

善を知らぬ

暗黒の人間ほど

恐ろしいものは

ないからだ。

若い頃

古本屋で手に入れて

憧れて読んだ一書に

倉田百三の作品があった。

戦後の闇の時代に

多くの優秀な青年たちが

みな 彼の本を

手にしていたようだ。

とくに

『愛と認識との出発』は

有名であった。

その名著に寄せて

彼は謳った。

「青春は短い。

 宝石の如くにして

 それを惜しめ」

その言葉が

今でも私の胸から

離れない。

さらに

ドイツの詩人シラーは

綴っている。

「青春の夢を

 尊重せよ」と。

君の青春は

あなたの一生は

太陽の如く

輝いていた。

彼方に大きい虹が

架かっていた。

君たちは

勝利の旗を

高らかに掲げながら

世の果てまで

悠然と超えていったのだ。

君の生命は

いな

あなたの魂は

永遠にして

消えることがない。

無制限の栄冠を

世界から贈られた

君たちの人生は

いかなる卑劣な力を

もってしても

誰にも

覆されることはない。

スウェーデンの教育者

エレン・ケイは語った。

「正義のために働くことは

 何よりも

 われわれを忍耐強く」する。

あの残酷な権力は

無実の君を

処刑台へ運ぼうとした。

豪華な勝利の魂を

光らせている あなたを

権力は

刺し殺そうとしていた。

しかし

君の正義の王冠は

砕くことができなかった。

あなたの

勝利の王位の生命を

引き裂くことはできなかった。

おお!

君たちの永遠の魂は

一段と

燃え広がっていく!

アメリカの詩人

ホイットマンは謳った。

「情熱、それ無くして、

 人と呼べようか?」

すべては流れる。

すべては変化する。

仏法は

宇宙の法則を

説いたものである。

人生の究極の法を

説いたものである

そして更に

生命の永遠なる命運を

説いたものである。

その

慈愛あふれる仏法を

破壊せんとする

元凶に対しては

釈尊の怒りは

大きかった。

君よ!

あなたよ!

悪徳の者からの栄誉を捨て去れ!

害毒が潜められた

名声や金銭に

奴隷の如く

左右されるな!

その先には

毒を含む草々の

地獄の谷が

待っているからだ。

君たちよ!

つくられた暗い噂や

嫉妬に狂った

悪意の中傷など

恐れるな!

断固として反撃せよ!

カナダの作家

モンゴメリーは叫んだ。

「真実を目にし、

 真実を信じたら、

 それを語るのが、

 なににもまさる義務」と。

正しき人間の王位は

仏の境涯だ。

絶対に恐れぬ生命!

絶対に負けぬ生命!

そして

絶対に勝ちゆく生命!

これが

仏法の法則であるからだ。

君たちよ!

運命の悲しみを

乗り越えながら

あらゆる不運を

見向きもせず

啜り泣いたり

恐れたりせず

貧困のわが大地を

輝く大地にするのだ。

真実と正義の道を征く

君たちは

負けるはずはない。

断じて勝てるのだ!

最終の結末を

知らない者たちは

無視したり

中傷することも

あるだろう。

牧口先生は喝破された。

「現実の社会は

 決して善人ばかりではない。

 いや 悪人が

 充満しているといっても

 言い過ぎではあるまい」

抜粋以上