核兵器は相互不信の塊であり
核兵器廃絶は本当に難しい問題だと思う。
とにかく対話をし続けていくしか方法はない。
核兵器廃絶への対話は
核兵器もない時代に
日蓮大聖人が始めたと言える。
そういえば
立宗宣言の日は昨日だったことを
思い出した。
恐竜は巨大隕石で絶滅したというが
人類は核兵器で絶滅寸前である。
恐竜絶滅隕石が落ちた地域は
キューバ危機を想起する。
宇宙そのものに
絶滅させようという力学が潜在しているようだ。
人類絶滅による核兵器廃絶か
人類存続のうえ核兵器廃絶か
どっちみち核兵器廃絶はできるのである。
どっちの核兵器廃絶がいいだろうか。
こう考えてくると
仏法対話がいかに功徳絶大か
理解できる。
唯一対話によって
生き抜く方へいくしか道はないからである。
唯一の生き残りの道、
対話である。
絶滅ではない方の選択肢が功徳に決まっている、
なぜなら絶滅したら功徳と言えるわけがないからである。