バチのでない輩もいるが
結局のところ
歴史には要所のバチがハッキリと刻まれている。
龍ノ口の法難
北条時宗 若死 病死
熱原の法難
平頼綱 焼死 誅殺
バチの因果はハッキリと残る。
それでもバチが出ない輩
それも説明しておこう。
バチが出ない悪党は
バチがでないほど
バチが出ないための
異常な執念の影の努力がある。
自分の悪事はわかってるゆえ
バチを恐れ
一歩も外出しないなど
バチが出ないための努力を死ぬまで
欠かさない。
しかしそれは幸せか?
普通に自由に生きた方が幸せだろう?
バチが出ないための必要以上の努力は
楽しい人生とは決して言えない
そういうバチなのだ。