前回は禅天魔について少し考察したが
禅天とはなんぞや
という方のために補足説明
基本的に
禅とかやってる余裕がある
暇がある恵まれた層のことを
禅天といいます
色界とほぼ同義です。
その下に欲界があり
そこに天魔が住んでいるというのが
仏教の世界観です。
一般の庶民は
禅より運動した方が健康にいい
禅より題目です
題目は一種の運動です
ずっと座禅組んでるより健康にいいと思います。
禅天は常に
天魔に引き摺り降ろされる危険があります。
天魔は他化自在で
手段を選ばず、禅天へ昇格しようと狙っています。
日蓮仏法は
そのような不毛な争いに巻き込まれないよう
題目の連帯を作って
独自の功徳圏で魔の侵入を防いでいるのです。