創価学会元職員3名のブログへの応答blog

追撃の手を緩めるな by 戸田先生

創価学会元職員3名はさておき、禅天魔について考察する

禅天魔つづき

なんらかの流れで大聖人の格言

禅天魔について話し始めたので

天界について詳しく知らない人も居ると思うので

続けて考察してみたい。

仏教の世界観では次の3つのカテゴリーがある

無色界

色界

欲界

それぞれに無数の天人や動物などが住んでいる。

色界より上には

簡単に言えば天と天人が充満している

富裕層とその召使いである人間が住む世界とみていい。

欲界は天魔を筆頭に人間や六道輪廻の修羅以下、天より下の衆生や動物も含まれる

無色界 有頂天など

色界  禅天はここ

欲界  天魔はここ 人間や修羅以下も含む

禅天といっても1人とかではなく

たくさんの禅天が色界にはいる

この三界すべてが六道輪廻していて

有頂天になったかと思えば地獄へ落ちたり

延々と争いが発生していて

苦しみの絶えない世界である。

仏教は

この六道輪廻から解脱し

仏界という仏の国土を建設しようとする教えだと考えれば分かりやすい

これが広宣流布

創始者仏陀である

当然天魔は気に入らないから

仏国土を破壊しようとする。

仏と魔の永遠の戦いが宇宙と生命の実相だ。

大聖人は

仏陀つまり釈尊が悟りを開いたときの

その成仏した釈迦の最初の悟り脳細胞が人間として再誕した姿

それが大聖人という存在である、と考えてよい。

大聖人は釈迦の悟り脳細胞の如く

智慧の限りを尽くし

後世に仏国土の設計図を曼荼羅として残して下さった。

天界しか救われない

いな、天界さえも救えない

天界のための仏教を

禅天魔と一言で言い表わした大聖人の慧眼仏眼には

ほんとうに驚くばかりである。

続く