創価学会元職員3名のブログへの応答blog

追撃の手を緩めるな by 戸田先生

創価学会元職員3名はさておき、禅天魔について考察する

十界の中で何が起こっているのか、論じてきたが

補足説明が必要と思う。

十界と言っても、まるで外の世界にそれらを求めがちだが

仏法は内道なので

己心に十界全てが収まっているということを忘れないようにしたい。

仏界 仏国土の建設へ

菩薩 ファイヤーウオール

縁覚 ファイヤーウオール

声聞 ファイヤーウオール

天界 禅天魔はここ

人界

修羅

畜生

餓鬼

地獄

つまり

原点に戻れば

釈尊菩提樹で己心の禅天魔を打ち破って悟りを開き

禅天魔も侵せない

仏国土建設の教団を作るため

民衆の救済のため

行動を開始したことが始まりである。

脳で起こったことは

後で現実化する。

大聖人は仏陀の脳のその悟り細胞が

因果の法則で再誕し

再現実化したということに他ならない。

釈尊の民衆救済の強き一念が大聖人へと繋がったのである。

十界の設計図を見ると

教団には天魔が入らぬよう

幾重にも防護壁

人材のファイヤーウオールが守り固めている。

十界論はまことに奥が深いと思う。

己心に当てはめるなら

禅天魔に侵されないためにも

三乗の努力、学の研鑽、菩薩行が大事なのである。