バチを受けるとは結局のところヒトを粗末にした結果とも言えそうである。
人間主義である。
人間革命の人間主義団体である学会を軽んじてバチがあたるという場合も説明がつく。
周りのヒトを大切にしなかったり
ヒトを粗末にするとヒトは去っていく。
会社組織であっても
いかなる組織でも同様である。
ヒトがどんどん去り、
人材不足、人財不足になれば、組織は崩壊する。
バチである。
学会はひとりひとりを大切にして来たが故発展した。
またヒトを大事にすることと
わがままを許容する事は別問題であることも付記しておきたい。
ところで
経済では
インフレが意識されて来ているようだ。
しかしモノが溢れており
明らかに物価が高騰するようなインフレが来そうな気配はない。
部分的に物価が上がる事はあっても
戦後のモノ不足ハイパーインフレのようなことはなさそうである。
それでは何がインフレになるであろうか。
仮説に過ぎないが
人手不足
人材不足
人財不足
によるインフレの襲来が考えられそうだ。
モノではなく
ヒト不足インフレがやって来たら
たくさんの組織が崩壊しそうである。そしてヒトを粗末にした組織の指導者も五臓六腑と第六臓にバチが出るだろう。
ヒトを大事にする組織
ヒトを大切にする組織だけが
生き残るであろう。
