鎌倉幕府の時
鎌倉幕府崩壊の直後
徳政令が実施されたという。
未来はわからない。
しかし歴史は学ぶ価値のある大鏡だ。
戦後の新円切り替えの時
紙幣は紙くず
反面
硬貨は価値を維持できたという。
もし未来にデータ金融封鎖が起こったらどうなるだろうか。
未来はわからない。
しかし
不測の事態を考えることは
動物にはできない
人間の特権だ。
歴史が伝えるヒントは硬貨だ。
そこで
考察すべきは
金貨
銀貨
銅貨
であろう。
金貨は緊急事態の生活のやりくりでは不便だろう。
金貨は高価すぎて管理も交換も大変だ。
金貨は金持ちの道楽なので
庶民は無理する必要はない。
大事なのは世界データ崩壊した時の生活だ。
生活のやりくりは
銀貨や銅貨ぐらいの価格帯がちょうど良さそうだ。
他にも生活のやりくりでちょうど良い価値のある金属硬貨もあるかもしれない。
世界のデータ価値が膨張しているが
冷静になって、現物の価値を考え直すことも大事であろう。
データに依存する社会の中で
ふとそう思った次第だ。
