創価学会元職員3名のブログへの応答blog

追撃の手を緩めるな by 戸田先生

創価学会元職員3名の問題が有名になった経緯

2018年5月2日号 創価新報

総県長会議での志賀男子部長の話から(要旨)

最近、学会を会員除名となった人物などを中心とする、さまざまなグループが連携し、

インターネットを悪用して学会組織の撹乱を図るなど、躍起になっています。

個々についていえば、取るに足らない輩ですが、正体を知らなかったばかりに

騙されてしまう会員が出ないよう、ネットや一部マスコミによる、

思わぬ影響の広がりも考慮し、特に三つのグループについて概略をお伝えします。

すでに創価新報の連載「青年部員と語る」で最初に取り上げられましたが、

まず“元職員”を名乗る小平秀一、滝川清志、野口祐介らのグループです。

今、盛んに学会中傷を目論む一部マスコミとも結託して、動きを活発化させています。

彼らは問題を起こし、平成26年(2014年)6月に学会を会員除名となっていますが、

現在も身勝手な主張をブログや出版を通じて発信したり、サイレントアピールなどと

称して本部周辺に出没したり、さらには各地を回って、同調者をつくろうとしています。

そして、第2にこのグループの動きにも便乗し、学会組織を「魔の連合軍」などと

批判している、坊主の宮川雄法です。宮川は、かつては日顕宗を離脱し、改革同盟として

会館寺院の住職をしていましたが、金銭問題が発覚するなどして解任され、

追い出された坊主です。現在は除名者らと連動し、フェイスブックや除名者らの集会などで、

“学会の方針には不服従を貫け”などと煽っています。

そして3番目に、各地の処分者らを焚きつけている、波田地克利なる人物を中心としたグループです。

この一派はインターネット上の掲示板を使って処分者や同調者らを糾合。

各地で集まり、連携を強めています。この波田地グループは、近年、

“自分たちで新しく、別の学会をつくる“などと馬鹿げたことを言っていますが、

その実態は、問題を起こした各地の学会員等をたぶらかし、組織から引き剥がして、

自分たちの一派に取り込もうとしているのです。

つまり、日顕宗の脱会者づくりのようなことをやっているのです。

これらのグループは、実のところ、自分たちのグループだけでは行き詰まりを見せているため、

野合して、ネット上で騒いだり、各地で集まったりしているのが実情です。

また、そもそも、その本性は一人残らず、己の信心の狂いで、学会にいられなくなった輩です。

この点を、具体的に、しっかり確認しておきたいと思います。

まず、小平・滝川・野口らは「独自のグループ(組織内組織)による破和合僧」です。

彼らは学生部時代から、独善的な指導性を持った独自のグループを作り、

問題行動を繰り返してきました。さらに、彼らのグループを批判した会員に対して、

彼らは“対話”と称して、集団で執拗に面談を要求するなど、相手を精神的に徹底して追いつめ、

時には医師による治療が必要となる会員も出るほど、深刻な事態にまで発展しました。

そのような彼らに対し、本部指導監査委員会をはじめ、地元幹部や職場の上長、

さらには原田会長からも、再三にわたり注意・指導しましたが、

彼らはまるで聞く耳を持たず、それどころか、原田会長らに対して、

電話、メール、手紙による執拗な面談要求を繰り返してきました。

その回数たるや、電話だけでも10カ月で2000回以上。

そのような異様なありさまですから、迷惑行為を繰り返し、業務を著しく妨害した彼らは、

当然、学会本部を懲戒解雇となりました。さらに、その後、本部指導監査委員会に対して

“解散した”等と言っていた独自グループを、実際には存続させ続けていた事実が発覚。

指導に従わないどころかウソで騙してまでグループ活動を継続させていたことから、

彼らは学会を会員除名となったのです。しかも彼らは、学会に対し、

懲戒解雇が無効だとして起こしていた裁判では、最高裁で敗訴が確定。

その後、その実態をごまかし、マスコミ等の目を引こうと、苦し紛れに政治問題を利用して、

サイレントアピールなる行動を始めるなどしたのです。

要するに彼らは、「幼稚なごまかし3人組」にすぎないのであります。

次に、坊主の宮川。彼は「組織撹乱」と「金銭問題」を起こした男です。

かつて山口や兵庫の会館寺院で住職を務めていた宮川は、教宣活動で訪れた地域などで、

地元幹部や学会組織への荒唐無稽な批判を繰り返していました。自分を特別視させ、

学会の組織を撹乱していたのです。さらには、学会員からの供養を、会館寺院の理事会に隠れて

個人として開設した銀行口座に振り込ませ、コッソリ自分の懐に入れていたことが発覚しました。

しかも宮川は、その口座に寺院名を付し、あたかも寺院のものであるかのように装っていました。

このほかにも複数の金銭問題などがあり、宮川は会館寺院の理事会から住職を解任され、

裁判でも会館寺院の明け渡しを命じる判決が確定したのです。

宮川は現在、他宗の寺に足場を置いて、「日護(にちご)」という、

さも“高僧”であるかのような名前に改名し、その寺の本尊を配っているという無節操ぶり。

所詮、宮川など、「供養私物化の強欲坊主」なのです。

そして、波田地です。波田地は、元は職員でしたが、その立場を悪用した情報の漏えいにより、

本部を諭旨退職処分となりました。しかし、その後も、青年部時代の教宣活動で広げた人脈などを

悪用して、独自のグループを形成し、そこで近年、学会首脳への誹謗・中傷を急速に激化させていました。

その後、ついには、波田地の話が出元となって、一部マスコミに学会中傷の記事が掲載されるに至り、

会員除名(平成25年12月)となったのです。そうした波田地の“狂い”の典型が、

「五重の相対」をもじった独自の邪義を立て、

“天魔が富士宮から信濃町に移った以上、それを倒すのが本物の弟子だ”などと煽り立て、

創価三代の師弟が築いた仏意仏勅の学会の組織を撹乱しようとしている点です。

とんでもない破和合僧であります。波田地という人物は、

「教祖気取りの屁理屈男」・・これが本性なのであります。